2010年10月29日金曜日

「長崎の歌」パウロ・グリン

パウロ・グリンと言う神父さまが書かれた,永井隆博士の伝記です。
代母でもある友人から借りて読みました。
中学生時代に、永井博士の著書を何冊か読んで、とっても感動した記憶がありますが、
また読んでみたくなりました。
長崎に行きたくなっちゃった。
宗教を持たないところから、敬虔な信者になっていかれるところが、良くわかります。
一般の本屋さんには売っていないようです。
連絡先は
マリスト会
大和高田市大中南町6−11
高田カトリック教会
となっていますが、分かるのかなあ。
ネットで検索をかけたら、中古本はあるようです。
貸してくれた友人に、手に入れ方を聴いてみようと思います。
戦争を知らない私たちから下の世代が読まないといけない本だと思います。
また、どんなに悲惨な状況でも希望を失わない博士の生き方には、
本当に勇気づけられます。

3 件のコメント:

momo さんのコメント...

お久しぶりです。
寒くなってきましたが、お元気ですか?

「長崎の歌」読んでみたいと思います。
探してみます。

hausdrache さんのコメント...

写真を見てどこかで見た本だと思いました。永井博士の本だったのですね。実家にありました。どこから入手したのかは不明ですが、恐らくヌヴェール会のシスター経由でしょう。カトリック信仰、キリストに倣う生き方を体現した方ですね。
「長崎の鐘」は私が歌える唯一の歌謡曲です。サトウハチロー作詞、中田喜直作曲でしたっけ?

Yuko Miura さんのコメント...

わあ、momoさん、hausdracheさん、
ご心配をおかけしました。
私がコメントの公開の仕方が良くわかってなかったみたい。
この本を貸してくれた友人に,手に入れ方を聞いておきます。もっとたくさんの方に読んで欲しいので。