10月9日、フルダ滞在3日目です。
この日はみんなで貸切バスでPetersberg ペータースベルクを訪ねました。
ここはHl. Lioba 聖リオバのお墓のあるところです。聖リオバは先日少しふれた、Hl. Bonifatius 聖ボニファチウスの親戚であったようです。700~710年頃にイングランドのWessexで生まれました。
1900年に作られた木製のリオバ像。 |
リオバ教会の前からフルダの街を見下ろしたところ。
12世紀中頃のキリスト像。 |
12世紀の聖母子像。 |
地下のクリプタ内。ここの壁には壁画がうっすらと残っています。
リオバのご遺体が入れられていたお棺に病気のこどもを入れると、よくなったという伝説の覗き窓が着いた石棺。
大司教のすがたで描かれた、
聖ボニファチウスのレリーフ。
"PAX VOBISCUM"
「平和はあなた方とともに」
と書かれています。
1964年に作られたリオバの窓。
リオバの毛糸玉の伝説について描かれています。
紅葉が深まりつつある並木道をみんなで散歩です。
フルダの街の中心部にある聖ボニファチウスの像。
Domの裏側。石の色がきれいです。 |
Domフルダ大聖堂の中です。
公園で見かけた騎馬警官。
まだ少女のようなおまわりさんでした。
Ritter は"騎士”と言う意味ですが。
今日はここまで。
あすはレーゲンスブルクに向かいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿