2015年5月16日土曜日

「ふっこうのかけ橋」チャリティ・コンサート2015

所属しているアンサンブル・イソジーナのでは今年も、「ふっこうのかけ橋」チャリティ・コンサートを行うことになりました。

イソジーナも初めてから10年。その間にいろいろなことがありました。
わが家でも、始めた頃に高校生だった末息子も社会人になりました。
まだ、子犬のようだったマスコットガールの花子さんはお星様になり、
次世代のマスコットガールズたちになりました。
メンバーも少しは入れ替わりましたが、最初に結成した時の4人のうちの3人は今も現役。
現在は8名で活動しています。
五十路!前後のメンバーと言うことで「イソジーナ」と言うグループ名ですが、
今は、三十路〜六十路まで様々になりました。
さあ、いつまで出来るかなあ、なんて言いながら、もうちょっとがんばってみたい、
そうして、歌うこと演奏することで、少しでも世の中と係ることができればと思っています。

今回で「ふっこうのかけ橋」支援チャリティ・コンサートは3回目。
阪神淡路大震災を経験した私たち。
東北の震災のニュースを目にした時、何ができるのだろう、オルガンを弾いていて、歌を歌っていていいのだろうか。ずいぶん考えました。
自分にできることって何なのか。
今でも、もっと何かをしないといけないのでは、と思うこともあります。
でも、まず、忘れないこと。覚えておくこと。そのためにと思っています。
そして、そのために今年は今回と同じプログラムを持って、10月22日〜25日に福島県を訪ねることになりました。
カトリック郡山教会でのコンサート、宮代仮設、原町仮設での「ふれあいコンサート」などを、現地の方のご協力を得て企画中です。

宗教曲、楽しめる歌など、いろいろ準備しています。

どうぞ、そんな私たちとともに、一緒の時間を過ごして、福島に、東北に、思いを寄せてください。



ここに2013年の「ふっこうのかけ橋」プロジェクトの詳しい報告がのっています。

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